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2008年11月

2008年11月20日 (木)

クリニカルクラークシップのご案内-放射線科、画像診断-

医学部の学生さんで、荏原病院放射線科でクリニカルクラークシップをご希望もしくはご興味のある方はお問い合わせください。

1.時期、期間は相談に応じます。随時受付中です。

2.画像診断(CT,MR)および血管造影・IVRのほかに放射線治療も実習できます。放射線科専門医のもと、読影コンソールを実際に使用して実習します。各科、他院とのカンファランスもあります。

3.今までクリニカルクラークシップを行った方の所属大学

東京慈恵会医科大学、千葉大学、昭和大学、東京女子医科大学、金沢医科大学など

4.とりあずは見学だけでも結構です。

5.問い合わせ先

荏原病院庶務課 03-5734-8000

または放射線科 井田正博いだまさひろ 03-5734-8000内線2419RXB00500@nifty.com まで

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Susceptibility-weighted imaging (SWI) の原理と臨床

「swi_vol1.doc」をダウンロード

「swi_vol2.doc」をダウンロード

Susceptibility-weighted imaging (SWI)Haackeらによって提唱された新しいMR撮像法で磁化率変化を強調した画像である[1,2]。直訳すると「磁化率強調」法であるが,本邦では日本語表記ではなく「SWI」で浸透してきている。SWIは単に磁化率効果によるT2*信号減衰を画像化したものではなく、強度画像に位相画像(磁化率変化による位相差)を乗じて画像コントラストを強調する。位相差は高磁場装置ほど大きいので、S WI には30Tesla 装置が有用である。さらに3D グラディエントエコー法( GRE )法で撮像するので、2D GRET2*強調画像よりも磁化率に鋭敏で高い空間分解能が得られる。通常は最小値投影法(mIP)処理した画像を診断に用い、頭蓋内.脳組織においてはデオキシヘモグロビン化された静脈血を高精細に描出し、微量の出血も鋭敏に検出する。SWIの原理と臨床における有用性について総説する。

 

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