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2008年11月20日 (木)

Susceptibility-weighted imaging (SWI) の原理と臨床

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Susceptibility-weighted imaging (SWI)Haackeらによって提唱された新しいMR撮像法で磁化率変化を強調した画像である[1,2]。直訳すると「磁化率強調」法であるが,本邦では日本語表記ではなく「SWI」で浸透してきている。SWIは単に磁化率効果によるT2*信号減衰を画像化したものではなく、強度画像に位相画像(磁化率変化による位相差)を乗じて画像コントラストを強調する。位相差は高磁場装置ほど大きいので、S WI には30Tesla 装置が有用である。さらに3D グラディエントエコー法( GRE )法で撮像するので、2D GRET2*強調画像よりも磁化率に鋭敏で高い空間分解能が得られる。通常は最小値投影法(mIP)処理した画像を診断に用い、頭蓋内.脳組織においてはデオキシヘモグロビン化された静脈血を高精細に描出し、微量の出血も鋭敏に検出する。SWIの原理と臨床における有用性について総説する。

 

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