食べる!飲む!

2009年10月13日 (火)

沖縄原産100%のコーヒー “ヒロ コーヒーファーム”

“ヒロ コーヒーファーム Hiro Coffee Farm” を紹介します。毎日、当たり前のように接しているコーヒー。キウイやドラゴンフルーツは国内でも栽培されていますが、よく考えてみれば、コーヒー豆はすべて外国産で、船便だと何ヶ月もかけて輸入しています。ところが、沖縄東村の農場ではコーヒーが栽培され、自家焙煎のコーヒーを味わうことができます。オーナーが全国各地から、気候、土壌のあった東村を栽培地に選んだそうです。沖縄原産のコーヒー、コーヒーゼリーを味わって、お土産にコーヒー豆もいかがでしょう。

* なお、ヒロコーヒーファームのオーナー、足立浩志氏は、2009年12月31日に逝去されました。生前の業績に感謝するとともに謹んでご冥福をお祈りいたします。2010年3月8日ブログ管理人

ファームは70号線に面しているのですぐにわかります(国頭郡東村高江85-25, 電話0980-43-2126)

Img_4172

Img_4183季節はずれに伺ったので、樹上のコーヒー豆はちょっとだけしか残っていませんでしたが、 実際になっているところを見るのは初めてです。オーナーがいろいろ教えてくれます。カフェはImg_4216_2 アジアンテイストの東屋風の造りです。

Img_4184_2最初に 切子グラスにコーヒーとレモングラスのお茶が出されます(半分、飲んでしまったところです)。

Img_4211_3 店内から外をみます。

Img_4193_2 そしてコーヒーです。

沖縄原産、産地直送(もちろんこのファーム内で栽培されています)、一日分づつ自家焙煎、丁寧に入れられたコーヒーを味わえます。500円です。アイスコーヒーもあります。

Img_4166 壁の装飾です。花も綺麗です。

Img_4205_2  そしてコーヒーゼリーです。コーヒーゼリーなんか「どこで食べても同じ」なんて考えていた自分が恥ずかしくなるくらいの、本当に美味しい絶品です。個人的には、一番のおすすめ。

「コーヒーとコーヒーゼリーの両方を頼むのは変」とか薀蓄を述べる前に、両方とも堪能してください。400円です。

Img_4208 リトルアジアといったような照明と内装です。

コーヒー豆の販売もあります。200gでmediumが1000円、strongが1200円です。Img_4200

オーナーです。

行き方と営業時間

レンタカーで70号線を北上、「東村高江85-25、電話0980-43-2126」へ向かいます。

営業時間は1000-1900 (10月-3月は1800まで)

水曜日が定休日です。電話で確認してから行ってみてください。

「慶佐次のひるぎ」から30分程度、東村中心部からさらに70号線を北上し、ダムを過ぎてすぐです。周りにはなんにもないのですが、道沿いにあるので、目の前までゆけばすぐわかります。

「東村」といえば宮里藍さんの出身地ですね。

Img_4165_2 「慶佐次のひるぎ」はどのガイドブックや地図にも載っているのでわかりやすいですよね。方向がわからなくなったら共同売店で伺ってみてください。

ちなみに共同売店は本当に安いです。

ちなみに、ヒロ コーヒーファーム Hiro Coffee FarmはJTAの「美ら島物語」でも紹介されています。

http://www.churashima.net/shima/special/cafe/okinawa/hirocoffeefarm/index.html

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2009年10月 8日 (木)

ふつうのシュノーケルに飽きたら、海人(うみんちゅ)体験ツアーはいかが?

沖縄本島、慶良間、宮古島、石垣島と離島…沖縄・八重山はどこへいってもシュノーケルが楽しめ、それぞれに特徴があり思い出ができます。しかしふつうのシュノーケルにはちょっと飽きたというあなた、漁師体験コースはいかがでしょう。今日は沖縄本島読谷村にあるショップ、「元祖 海人倶楽部(うみんちゅくらぶ)」海人体験ツアー&採れたて新鮮海人料理 の紹介です。http://uminchu.dreamblog.jp/

Imgp6584残波岬に行く途中にあります。ちょっとわかりにくい住宅地にあるので、地図を調べて、直接問い合わせてからゆきましょう。もちろんレンタカーは必須です(集合場所が異なる場合もあるようなので毎回確認を)。

海人体験ツアーは残波岬の近くのポイントで海人(漁師さん)とインストラクターの案内で、ボートエントリーのシュノーケル、スキンダイビングでウニや貝をとります。残波岬の近くときくと波が高いと心配されるかもしれませんが、入り江のようなとても静かなポイントで、浜からも近いので、船酔いはありません。

ウニの見つけ方、とり方はきちんと教えてくれますので、シュノーケル経験者なら安心して参加できます。 Imgp6563_2

昔はダイバーだったわたしも、お腹周りの加齢による浮力で、よる年波を感じましたが、4つのウニをGotしました。ところがわたしに教えてくれていた海人はいつの間にか袋いっぱいの収穫です。海人体験風景はHPの写真で。

Imgp6570ショップにかえると、収穫したウニのほかに(自分の収穫分だけでなく、漁師さんの収穫分までいただけます)、その日に収穫できた貝や魚を調理してもらえます。(もちろん、これもツアー料金にはいっています)。海に感謝しながら頂きます。

調理場と食事のテーブルです。すだれが日差しをさえぎってくれます。奥のいらっしゃるタオルを巻いた海人が福地進さんです(テレビでも紹介されたことがあります)。http://uminchu.dreamblog.jp/2/1/ http://uminchu.dreamblog.jp/2/13/

Imgp6557 ウニの殻を割って食べやすいようにしてくれます。自分じゃできないです。Imgp6561

ウニを裂いてもらったところです。このままスプーンで食べます。これが絶品! ご飯と一緒に食べると最高です。いくつも頂いてしまいました。

Imgp6566その場であげていただいた、魚のから揚げもぱりぱりで旨みがあっておいしかったです(魚の名前はわすれてしまいました)。

Imgp6578貝も味付けをして、殻ごとボイルしてもらえます。福地さんの後ろ姿です。Imgp6580

お酒も飲みたいのですが、レンタカーなのでがまん。

コースはいろいろありますので、是非HPご覧になってください。タコ採りもできるみたいでうす。http://uminchu.dreamblog.jp/ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600002762.html

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