沖縄原産100%のコーヒー “ヒロ コーヒーファーム”
“ヒロ コーヒーファーム Hiro Coffee Farm” を紹介します。毎日、当たり前のように接しているコーヒー。キウイやドラゴンフルーツは国内でも栽培されていますが、よく考えてみれば、コーヒー豆はすべて外国産で、船便だと何ヶ月もかけて輸入しています。ところが、沖縄東村の農場ではコーヒーが栽培され、自家焙煎のコーヒーを味わうことができます。オーナーが全国各地から、気候、土壌のあった東村を栽培地に選んだそうです。沖縄原産のコーヒー、コーヒーゼリーを味わって、お土産にコーヒー豆もいかがでしょう。
* なお、ヒロコーヒーファームのオーナー、足立浩志氏は、2009年12月31日に逝去されました。生前の業績に感謝するとともに謹んでご冥福をお祈りいたします。2010年3月8日ブログ管理人
ファームは70号線に面しているのですぐにわかります(国頭郡東村高江85-25, 電話0980-43-2126)。
季節はずれに伺ったので、樹上のコーヒー豆はちょっとだけしか残っていませんでしたが、 実際になっているところを見るのは初めてです。オーナーがいろいろ教えてくれます。カフェは
アジアンテイストの東屋風の造りです。
最初に 切子グラスにコーヒーとレモングラスのお茶が出されます(半分、飲んでしまったところです)。
沖縄原産、産地直送(もちろんこのファーム内で栽培されています)、一日分づつ自家焙煎、丁寧に入れられたコーヒーを味わえます。500円です。アイスコーヒーもあります。
そしてコーヒーゼリーです。コーヒーゼリーなんか「どこで食べても同じ」なんて考えていた自分が恥ずかしくなるくらいの、本当に美味しい絶品です。個人的には、一番のおすすめ。
「コーヒーとコーヒーゼリーの両方を頼むのは変」とか薀蓄を述べる前に、両方とも堪能してください。400円です。
コーヒー豆の販売もあります。200gでmediumが1000円、strongが1200円です。
オーナーです。
行き方と営業時間
レンタカーで70号線を北上、「東村高江85-25、電話0980-43-2126」へ向かいます。
営業時間は1000-1900 (10月-3月は1800まで)
水曜日が定休日です。電話で確認してから行ってみてください。
「慶佐次のひるぎ」から30分程度、東村中心部からさらに70号線を北上し、ダムを過ぎてすぐです。周りにはなんにもないのですが、道沿いにあるので、目の前までゆけばすぐわかります。
「東村」といえば宮里藍さんの出身地ですね。
「慶佐次のひるぎ」はどのガイドブックや地図にも載っているのでわかりやすいですよね。方向がわからなくなったら共同売店で伺ってみてください。
ちなみに共同売店は本当に安いです。
ちなみに、ヒロ コーヒーファーム Hiro Coffee FarmはJTAの「美ら島物語」でも紹介されています。
http://www.churashima.net/shima/special/cafe/okinawa/hirocoffeefarm/index.html
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