フランス人は楕円形が好き シャルルドゴール空港
フランス・パリ郊外のロワッシーにあるシャルル・ド・ゴール空港 CHARLES DE GAULLE INTERNATIONAL AIRPORTのターミナル2はとにかく”楕円形”
まずは全体平面図をご覧ください。楕円曲線が組み合わさったような配置です。
http://www.jal.co.jp/inter/airport/euro/cdg/cdg_02_2.html
日本航空はターミナル2Eに発着します。
平面のみならず、とにかくなんでも楕円形です。
ターミナル2Eの登場ゲートです。とにかくターミナルの垂直断面も楕円形です(2009年12月25日)。
JAL406便、成田はE38を使用することが多いようです。左がE38専用カウンターで、右が最終ゲートです。搭乗ゲートを過ぎる画像の右奥方向にむかってスロープを下りてゆき搭乗します。ただしここでは搭乗券のチェックのみで、L1もしくはL2から搭乗する直前にパスポートチェックがありました。
E38の表示板も楕円形です。
JAL405便(B777-300ER)が成田からE38に到着
整備後に406便として成田へ
2Eの出発カウンターです。ここの断面も楕円形です。出発案内板も楕円形です。板全体は大きいですが、表示文字は小さくくてみにくい
ターミナル2A,B,C,D,E,F間はこの楕円曲線のターミナル内を移動します。バスもあるのですが、時間があったので、歩いて移動しました。
ところでこの矢印、先へ進むのか、後ろに戻るのか、よくわからないですよね。どうもこのまま前進しろということらしいです。
ターミナル2Fから2Dへ行くところです。ここにも楕円曲線が見えます。パリは北緯48度にあります。
ターミナル数、搭乗ゲート数が数え切れないほどあるCDGでも国際線でバスによる搭乗のことがあります(AFパリアテネ便、2009年9月)
ターミナルDの随所、随所にも楕円形状が見られます。
今度はターミナル2Fから2Eに移動します。
今度はターミナルFを通ってEに戻ります。まずはターミナルFです。
とても広いように見えて、楕円曲線部分は有効に使えないみたいで、通路は狭いところもあり、ちょっと感覚的にも疲れます。
ここも楕円形の下層階の通路ですが、もうどこを歩いているのかわからなくなってきました。やっと2Eに到着。出発カウンター階の出国ゲート前です。
JAL406便 成田も整備が完了し、まもなく搭乗です。
オルセー美術館は鉄道終着駅の建物を利用しています。その天井部分にも楕円形があります。
オランジェリー美術館のクロード・モネの睡蓮です。
最後にノートルダム大聖堂にも楕円形。クリスマスミサの予行演習中です(12月24日)
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