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2010年7月 7日 (水)

“イッヒ、べルリーナ”

@ストックホルム・アーランダ空港

独逸国といえば、泣く子も黙るLufthansa、成田へのA380-800就航で、航空ブログでも格好いい写真がたくさん紹介されています。しかし独逸にはLufthansaだけではありません。今日は、白地に赤い斜帯のシンプルなデザイン、AIR-BERLIN

AIR-BERLIN B737-75B D-AGES

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Thrust reveserを開けて、ただ今到着。 手前はSAS A319

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"Ich bin ein Berliner"

1963年6月26日、西ベルリンを訪問したアメリカ大統領ジョン・F・ケネディが、ベルリン市民を前にして行った有名な演説の一節です。「私はベルリンの一市民である」。JFKはベルリン市民に自由と人権の重要性を語り掛けました。

第二次世界大戦後、ドイツは米・英・仏占領による資本主義体制の西ドイツと、ソビエト連邦による共産主義体制の東ドイツに東西分裂されました。そして東ドイツの中にある首都ベルリンは米英仏の西ベルリンとソ連による東ベルリンに、東西分割統治されました。

東側の政治思想統制、東西間の経済的格差が広がるにつれて、東ドイツ市民の西ベルリンへの逃亡が増加しました。これに危機感を抱いたソ連と東ドイツ政府は住民の西側への流出を防ぐために、西ベルリン地区を取り囲むように壁を構築しました。これが「ベルリンの壁」です。西ベルリンは、まさにに共産圏東ドイツの中に浮かぶ、資本主義の孤島状態でした。

Lufthansaは西ベルリンに就航することができず、西ベルリンへの乗り入れのために設立されたのが、このAIR-BERLINです。

ソ連の崩壊、冷戦の終結とともに、1989年、この「ベルリンの壁」も東西市民により破壊され、一部が記念碑や記念館およびその破片がお土産として残っています またAIR-BERLINも独逸のLCCとして活躍中です

↓B737は小回りの良さを利かして、スポットに向かいます。

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後半の「続き」ではベルリン市内です。

2007年5月 ベルリン市内 冷戦、東西分割時代のモニュメント

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↑↓CHECKPOINT 東西ドイツ間を通過する米軍とソ連軍管理の検問所跡です。

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ベルリンの壁のモニュメント。旧東西ベルリン時代の写真も展示されています。

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ブランデンブルグ門 (旧東ベルリン側から)  2007年

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今日は七夕 統一後自由に行き来出来るブランデンブルグ門も一際輝いている事でしょう。

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最後にもう一度、AIR-BERLIN B737 @アーランダ空港

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ベルリンにむけて、まもなく離陸です。

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