島から島へ、アイランダー
@石垣空港 今日はちょっと懐かしいィ~飛行機です。
琉球エアーコミューターRAC アイランダーIslander BN2B-26 JA5325 2005年6月
BNは英国のブリテン・ノーマン社の略。BN2は小回りの効く、低馬力の小型機。機長を含めて、10人乗り(小型バスより小さい)。副操縦席に乗客を乗せることもあったとか(まさにファーストクラス!)。操縦席の大きな窓と、固定脚もユニークです。
日本では、RACなど、離島間路線(石垣波照間線など)に導入されていましたが、RACでも機長の引退とともにすでに退役。実際に搭乗したことはないのですが、那覇や石垣でみることができました。石垣空港では、JTA搭乗待合室の前の定位置にいつも駐機。RACのBN2の尾翼にはオリジナルのシーサー。
同じく石垣空港、エアードルフィンのBN2-26 JA5281 2008年10月 雨上がりです。
B737-400と比べても小さいのがよくわかります。
残念ながら、エアードルフィン自体がすでに廃業しています。オリエンタルエアブリッジのアイランダーもすでに退役。
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後半の「続き」では、波照間島
@最南端の島、波照間島
↑サトウキビ畑と青い空。そんなとき、第1村人発見↓
「どこから来たの?…東京から、また遠いところからッ」
波照間島といったら、なんといっても、泡盛「泡波」。沖縄本島でもなかなか手に入りにくく、国際通りでは、プレミアがついていたりするけれど、波照間島では、宿で、ふつうに出してくれます。
↑島には山はなく、港の近くの高台には、グスク跡のような「コート盛(火番盛)」。船の航行の監視や灯台の役割をしていたそうです。機会があれば、サザンクロス(南十字星)が見られます。島には、小さな天文台もありますよ。
最後にもう一度アイランダーIslander BN2B-26
エアードルフィンアイランダーIslander BN2B-26
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