”弘前城”過ぎ行く夏
@羽田空港第1ターミナル、朝一番 JA011Dが出発準備中(その向こうにB747の尾翼が見えます)
2010年8月、今日は北ウイングから青森ゆき
東亜国内航空が導入したJAS,JAL統合後、A300-B2型は早々と退役してしまいましたがA300-600Rはまだ、活躍中。-600RではB2型ではなかったテレビモニターと音楽サービスがあり、地方路線が楽しくなりました。日本エアシステム時代にすでにスーパーシートが装備されていました。
L3の非常口座席、「当機はまもなく離陸します。今一度、シートベルトをご確認…」のアナウンスはL3のCAの担当です。
離陸後、まもなくして、シートベルトサインが消灯。左側の窓から皇居、新宿御苑、明治神宮の森、そして、その遠くに富士山が。その手前には建設中のスカイツリー (この大きさじゃ、ちょっとわかりにくい!?)
西のそらには下弦の月
青森まで約50分のフライトの途中 鳥海山とその向こうには日本海の海岸線ちゃんと日本地図どおりです。
R側には田沢湖の深淵。
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後半の「続き」では、弘前、夏の終りは人もまばら、です。
桜の季節はとても有名ですが、それ以外の季節にはひとが少ないのが、行くとよく解ります。
↑入城の際、馬から降りてここを渡ったそうです。
↑天守閣最上階からでも、あまり高所恐怖感のない、ちいさな天守閣です。でもきっと、桜の季節はとても見ごたえがあるのでしょう。
↓天守閣からの岩木山。本日は上昇に隠れ頂上が見えませんでした。
最後にもうすぐ退役予定のA300-600Rの機内です。2通路、2-4-2の座席配列は、圧迫感が少なく、比較的快適な飛行機です。これよりも少しワイドなB787は2-4-2が基本配列ですが、たぶん国内線は3-3-3なのでしょう。
JASの名残りをふんだんに残す機材です。
最後にもう一度、A300-600R JA011D
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