ラベル、ピアノ協奏曲 G minor
突然ですが、“野田恵(のだめぐみ)”です。
「“国泰航空乗務多謝”、ようこそ、キャセイパシフィックへ。オンデマンドStudio CXでは多数のプログラムを用意しております。」
「日本路線でなくても、日本語吹き替え映画を8本用意してあります」
米蘭‐香港線です(米蘭はミラノ、羅馬はローマのようです。コペンハーゲン、アンマン、ムンバイ、あとはよくわかりません)。
といわれても、期待して観た洋画の4本のうち、2本は大ハズレ!! なんでハリウッドでこんな映画つくるんじゃい。あとは観たいもの残ってないわい。しょうもなさそうな、こんな邦画でも観るしかないか。
「のだめカンタービレ最終楽章後編」
原作もテレビドラマも観てないから、「上野樹里が、変なしゃべり方する映画」、くらいにしか思ってなかったけれど。
それがね、観てびっくり、とっても楽しい映画です!。
なんで、金髪の竹中直人が出てくる必然性があるのか、どうしてベッキーがロシア人なのか、前編知らないのでよくわからなかったけれど、ふんだんに馴染み深い、クラシックの数々が流れ、なんだか、とっても元気にしてくれる映画、突然Parisに行きたくなる映画でした。上野樹里は音楽やらせるとはまるのかもしれません。
キャセイパシフィック、オンデマンドプログラムStudio CXからの勝手な映像拝借でしたが、商用でないので、お許しください
国泰航空、B777-200でした。
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後半の「続き」では、そうだ、Paris行こう、モンマルトルあたり
最後にもう一度、のだめカンタービレ最終楽章後編 上野樹里 in 野田恵
「やっぱり、この世代の女優は「貫地谷しほり」か「上野樹里」だわ」と感心しても、わかってくれる日本人が他にひとりも乗ってない米蘭‐香港線でした。
後記 :このあとにみた「Flowers ‐ フラワーズ」もいい映画でした。ある日本の著名な映画評論家がこき下ろし、興行成績もあまりよくなかったみたいですけれど、日本人でよかったなと思う映画です。
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