JAL A300 阿蘇くもまと、ラストフライト
2011.3.26@阿蘇くまもと空港
JAL A300-600R 阿蘇くまもと空港、ラストフライト
熊本空港はもともと全日空とエアシステムが羽田線を分け合っていました。ANAはB747, JASはDC-9とA300-B2を導入。当blogも初めて乗った飛行機が熊本線のDC-9でした。そして、B747-400テクノジャンボの初搭乗も台風19号が通り過ぎた翌日の熊本羽田線。ANAは熊本14時代発にB747を投入していましたが、日曜日などはプラチナチケット状態。90年代には日本航空が2往復体勢で参入。初期はB767でしたが、その後B777-200、すなわち「シリウス」「ベガ」などの星座シリーズも投入されました。エアシステムもスーパーシートを新設し、とくに石鍋シェフの9種類弁当は好評でした。JAL/JAS統合後は2社体制でしたが、ANA, JALとも、順次小型化が計られ、2011.3.26をもって、A300-600Rのラストフライトを迎えました。
JAS時代からの熊本線の主力機、A300の最後のプッシュバックです。
操縦席の窓の下の「眼のクマ」が特徴。
機体側面には「A300-600R 20年分の感謝をこめて ありがとう」
操縦席と最後の交信です。
出発準備も済んで、「オールクリア」の合図
お見送りにも力が入ります。
ラストフライトはJA8375
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羽田のような人混みにはなりませんが、熱心なファンが最後の出発を見送ります。左の水色のお手製ボードにはラストフライトへの感謝の言葉が描かれています。操縦席からもはっきり見えたでしょう。
春を感じさせる青空がA300-600Rラストフライトを送ります。
最後にもういちど、「JAL A300 阿蘇くまもと、ラストフライト」
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