エールフランス、CRJ700
「成田からのエールフランス便はシャルルドゴールCDGのターミナル2Eに到着し、EUへの乗り継ぎには大変便利です」は嘘で、いつも2Cまでひたすら歩かされます。それよりも何が心配かというとヒースローと並んでロストバッゲージの率が高いこと、そりゃ、こんな広い空港なら、預けた鞄が乗り継げるほうが不思議なくらいです。今回はCDGから国内線でストラスブールに乗り継ぎ。えっ~と、ターミナルは2G! いままで使ったことがないターミナルです。まあ、E、F, Gだから、ターミナル2Cと同じくらいのきょりだろうから、時間もあるし、歩いて行こうかと思ったところに2G行きの循環バスが来たので飛び乗りました。そうしたら、すっごく遠いところで、バスで8分。着いたターミナル2Gは、日本の地方空港をさらに小さくしたような、ところです。それも出発20分前まで搭乗口が決まりません。きっとバスだろうと思っていたら、飛行機まで歩きです。歩きは別にかまわないのですが、外は大雨。日本と同じで傘貸してくれるだろうと、フランス人を信じていたら、信じるものは馬鹿をみる(フランス語でもきっとこんな諺があるでしょう)で、雨の中を傘もなく歩かされます。
↓それも機体後方では貨物室に積み込む荷物が雨ざらしに。もう、こうなったら、ずぶ濡れでもいいから、自分の荷物があることを願って、搭乗です↑
CRJ700 ウイングレット
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後半の続きではストラスブールのノートルダム大聖堂。ノートルダムは聖母のことです。
世界遺産です。内部の天文時計が有名です。
夜遅くは入れませんが、この季節、教会の周りはクリスマス市で、たくさんのひとであふれます。昼間は教会の塔にも昇れます。もちろん階段ですが、60mですから20階くらいでしょうか?
果たして、成田で預けた荷物はきちんと、ストラスブールに届いたでしょうか? 悪名高きCDGですが(このブログが一番嫌いなのはフランクフルト空港ですが)、まさか、機械制御なんだから、なくなるわけが無いと、実は安心しきっていたら、なんと、荷物が出てこない。人生初のロストバッゲージ! 周囲には空港職員もいないので、誰に言ったらいいの? 隣では、やはり日本人が荷物が出てこなくて困り顔。
そうしたら、フランス人にも親切なひとが少しはいるみたいで、最後に出てきた荷物のビジネスマンが、「国際線から乗り継ぎ? それなら、隣の部屋で引き渡しだよ」と教えてくれました(フランス語でしたが、そんなこと言ったような気がします)。ドアを開けたら、もうひとつのターンテーブルがあって、ずぶ濡れ荷物が人待ち顔で、待っていたのであります。幸い凍ってはいませんでしたが。
BRIT AIRによる運航です。
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